ハシブトガラス Corvus macrorhynchos
全長:60 cm/体重:825 g
生息地:市街地・里山・山地
RDB:ー


解説
ほぼ全国に留鳥として分布・繁殖する。市街地、海辺、山地から農耕地まで幅広い環境に生息し、小動物や果実、種子などを採餌するほか、死骸やゴミなども漁る。繁殖は主に樹上で行う。
河内長野市では留鳥として全域に分布・繁殖し、農耕地や市街地、山林など様々な環境で普通に観察できる。街中や住宅地にも多いほか標高の高い山間部にも生息している。ハシボソガラス同様、縄張りを持たない個体は集団で行動していることが多く、秋から冬には大きな群れとなる。ハシボソガラスを含め、繁殖期にはヒナを守るため時に人を襲うこともある。そのような時期には巣にむやみに近寄らないようにしたい。
鳴き声:2023年5月17日 天野町
河内長野市には形態のよく似たハシボソガラスも生息する。鳴声は本種が澄んだ「カァー、カァー」であるのに対しハシボソガラスは「ガァー、ガァー」と濁った声で鳴くため識別できる。しかしハシブトガラスも警戒・威嚇などで稀に濁った声で鳴くことがある。ハシボソガラスが澄んだ声で鳴くことはない。
渡り区分:留鳥

分布


