フクロウ Strix uralensis
全長:52 cm/体重:677 g
生息地:里山・林
RDB:ー


解説
北海道から本州、四国、九州に生息する。夜行性であるためその生態や生息数はよく判っていない。北海道に生息するものは別種とする説もある。
河内長野市内では平野部から丘陵地にかけて生息している。山地にも分布すると考えられるが個体数は多くない。ネズミなど地上性の小動物や鳥類を捕食する生態系の上位種である。このためフクロウが生息している地域は餌動物が多く生息する良好な環境が保たれていることを示す。大きな木にできた樹洞で繁殖するため、近年の宅地開発や過度な森林伐採により営巣環境が失われ、個体数が減少している。このため、フクロウ用の巣箱を掛けその繁殖を助ける保全活動が河内長野市内で行われている。
鳴き声:2023.4.21 天野山
渡り区分:留鳥
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分布


