ジョウビタキ Phoenicurus auroreus
全長:15 cm/体重:20 g
生息地:市街地・里山
RDB:ー

解説
大陸方面から冬鳥として全国に渡来し、農耕地、疎林、住宅地などで生息する。近年、中部地方や北海道などで繁殖することが増えているとされる。
河内長野市では北部、中部及び中部西地区でよく見られる。ただ、南端部ではまだ観察記録がない。
雄は、ジョウ(尉すなわち年寄りの意)の名の由来とされる、頭頂部の灰白色と翼の白斑が目立つ。雌にも白斑があり「紋付き鳥」とも呼ばれる。あまり人を恐れず姿を見る機会は比較的多い。時には、クルマのドアミラーやカーブミラーに映る自分の姿を縄張りへの侵入者と間違えて、突撃している場面に出会うこともある。
鳴き声:
渡り区分:留鳥
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分布



